法律事務所とのアライアンス
- 2017年5月22日 月曜日

こんにちは。社労士の志戸岡です。活動報告です。
この度、ホライズンパートナーズ法律事務所様とアライアンスを組ませて頂くことになりました。
※簡単にいうと、弊所の顧問になって頂きました。
ホライズンパートナーズ法律事務所は3名の弁護士の方で設立された事務所で、私は所属弁護士の髙井先生と以前から知人であったご縁がありました。
髙井先生の書かれた『残業代請求訴訟 反論パターンと法的リスク回避策』は残業代への対応を理解するうえで何度も読み込んで勉強させてもらいました。
労務トラブルの予防や対策をメインにしている以上、法律事務所とのアライアンスは以前からいつかはしたいなあ、とは考えていたことの一つでした。
そんなわけで、事務所も移転したし、今がいいタイミングかなあと思い立った次第です。
アライアンスの良さ
色々あると思いますが、今回は次のようなことを目指しています。
・他士業の意見を聞くことで、本業のアドバイスの付加価値にする
・何かあったときに相談できる人がいる安心感が得られる
・人とのつながりを通し、新たな出会いが生まれる
・単純に刺激があって楽しいはず
・自分が逆の立場になると違った視点が得られる
今までやってこなかったことをやる、ということで自分の成長にもつなげていきたいと思います。
本当は訴訟など全く起きないのがベスト
いつも私が考えているのは、社労士はトラブルの「予防」が専門です。
なので、極論をいうと訴訟のような大きなトラブルが発生してしまってはダメなわけです。
とはいっても、備えあれば憂いなし。
人間が病気にならないために生活習慣や体力作り、健康管理など予防に力をいれても、病気になりにくい体にはなっても、絶対にならないのと同じで、労務トラブルになる確率は減らせてもゼロにはなりません。
とくに労務・人の問題は感情がからむため、どうしても相手との感情がもつれるとトラブルになってしまいます。
そんな時に、頼りになる専門家がいてくれるという存在、安心感は大きいと思います。
自分の理想とするサービスに、また一歩前進かな。
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