顧問先にて説明会講師
- 2017年7月3日 月曜日

こんにちは。社労士の志戸岡です。
先週末はお客様の就業規則制度説明会として講師として参加 ⇒ 社内会議にそのままオブザーバー参加 ⇒ 懇親会へ、という濃い1日でした。
制度説明会もセミナーと同じく、質問したいけど遠慮しているような人がいたら積極的に質問を振るようにしたりします。
何も質問がでずに場がシーンとなっていたら、あえてこちらから質問を投げかけたりします。
普段の打ち合わせは経営者又は人事担当の方とのみ接触することが多いため、こういった社員の方の生の声を聞く機会もやはり重要だなあと感じた次第です。
もっとお客様の社内会議に潜入することも、検討してみます。
社内で自己完結できないものか
打合せや会議といった類の会合では、場をとりまとめて、温めて、意見を吸い出すために「質問をする」役目の人が必要になります。
(これがファシリテーターですね)
司会とはまたちょっと違います。
司会役を置くだけでは、淡々と議事が進行するだけで、何ら活発な意見がでてこない会議もあります。
打合せの際には、私はこの「質問をする」とことにかなり気を使っています。
どんな質問をなげかけたら、本音が聞けるか?本質が見えるか?前向きになれるか?
そういったことをいつも考えています。
「あんまりこういった会議はしたことがない」
という声を頂くこともあります。
なぜだろうか??ふと考えてみました。
慣れていない、ということもあるとは思います。
しかしそれよりも思ったのは、社内の人同士では、どうしてもいろんな思惑が先に働いてしまい、言いたいことがいえない状態になることが考えられます。
例えば、これを聞いたら怒られそう、馬鹿にされそう。
こんな意見を言ったら、自分の仕事が増えそう、自分の立場が悪くなりそう。
どうせ言っても変わらないから言いたくない、極力省エネ。
色々ありますよね。
その点、外部の人間は客観的に社内の状況を見れます。
良くも悪くもズバズバと質問できます。純粋な「なぜ?」という好奇心からグイグイ聞くこともできます。
そこが外部の人間に見てもらうメリットになります。
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