働き方改革研修講師
- 2017年9月26日 火曜日

こんにちは。社労士の志戸岡です。
以前のブログでタイトルの働き方改革研修をやることになったという話を書いておりましたが、後日談を書くのを忘れておりました。
研修については、9月上旬に無事に終了。
なかなかイメージや言葉だけが独り歩きする「働き方改革」ですが、具体的な事例やポイントを示し、わかりやすかったとの声を頂きました。
働き方改革には何も、ものすごいテクニックや手法を使う必要はありません。
仕事の基本に立ち返り、今までの仕事のやりかたを個人・組織両面で見直すことができれば、改善・改革は進みます。
今自分の事務所でもスタッフとのやりとりを通し、感じるのが仕事を進める上でのゴールイメージの共有です。
これは事務所のビジョンや方向性などの大きな話ではなく日々の仕事についてです。
ある仕事を上司から部下に振ります。
この時に、仕事のゴールイメージが上司と部下でしょっちゅうズレています。
クオリティであったり、期限であったり、ボリュームであったり。。。
このズレを解消するコミュニケーションをとることで手戻りはなくなり、仕事はサクサク進むようになります。
ホウ・レン・ソウ!!という仕事における基本のキです。
仕事がサクサク進むようになったら、その空いた時間でより付加価値を生むにはどうしたらいいか?という前向きな話ができます。
働き方改革については、社労士業界としてもこれからますます力を入れていこうぜ!と盛り上がっている分野でもあります。
やったことがない分野でしたが、いろいろ勉強して、アンテナを立てて事例研究をし、今までの自分の仕事における経験をミックスさせて、少し形をつくることができました。
せっかくできたこのコンテンツや知識を今度はどのように横展開していこうか思案しているところです。
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