社労士×●●の掛け合わせ
- 2017年11月13日 月曜日

こんにちは。社労士の志戸岡です。
先日、ある方のメルマガでも、たまたま読んでいた本でもマーケティング上の選ばれるための理由づくりの「掛け合わせ」についての記事を目にする機会がありました。
この掛け合わせ理論は元リクルート社フェローの 藤原和博氏が提唱している方法です。
『アイデアの作り方』という本にも、アイデアというものは、既存のものを足したり、引いたり、掛け合わせたり、ということで出来上がると説かれています。
「社会保険労務士」という旗を立てただけでは、その人の特徴がよくわからんわけです。
もちろん、知識や実務経験を持っているというのは大前提として、何らかの色がついていた方が選ぶ方としては選びやすいというのがあります。
例えば、、、
・元労働基準監督官としての経験による行政調査に強い
→社労士×労働基準監督官
・元外資系コンサル会社での経験による人事コンサルができる
→社労士×外資系コンサル会社
・営業畑出身で営業に強い
→社労士×営業力
・自分がもといた業界に超強い
→社労士×●●業界
などなど。
社労士だけより、特徴が伝わりやすいですし、それぞれ需要がありそうです。
と、こんなことを考えていると、じゃあ自分が掛け合わせることができるものは何だろうなーと。
価値のないものを掛け合わせても、意味がないわけです。
そんなわけで、考えてみようと思います。
見つかったら、またこのネタで書こうと思います。
つづく。。。
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