戦略的目標達成
- 2018年4月30日 月曜日

こんにちは。社労士の志戸岡です。
先日、アチーブメント株式会社さんの研修を3日間受講させて頂きました。
自分の頭の整理も兼ねて、自分に響いた点などを書きたいと思います。
全ては願望の明確化から始まる
3日間で一番気づかされたことがこの点です。
今までの自分を振り返ってみても、社会保険労務士の資格を取りたいと思った時は、自己実現したいという強い願望があり、合格という目標に向かって行動することができていました。
人事労務の道に進みたいと思った時も、人事の仕事がしたいという明確な願望があり、社労士事務所への転職をしました。
そして、勤務社労士での修行時代も、自分の夢を叶えるという明確な願望があり、いつも、「絶対に独立する」という目標に向かって日々を過ごしていました。
独立してからも、生計を立てれるようになる、オフィスを移転する、スタッフを雇用する、といった目標があり、少しづつではありますが達成できています。
しかし、今回気づかされたのは、最近自分が考えていたのは目標であって、強烈に望む願望だったのか?という点です。
強い願望があるからこそ、人は立てた目標に対して行動していきます。
目標を立てて、少しづつその目標を叶えていく。
その流れ自体は良いものなのですが、いつの間にか何のための目標なのかという土台をあまり深く考えていなかったことに気が付きました。
人生理念をまず固める
これも考えていたようで、深くは考えていなかったことがわかりました。
人それぞれ、人生で大切にしている価値観があります。
その価値観に基づいた行動ができているのか?
難しい問いです。
人は弱いので、すぐに楽な方に流されてしまいます。
私もそうです。
今回改めて考えてでてきた人生理念のキーワードは3選ぶとしたら「向上心」、「誠実」、「責任感」でした。
思いやり、感謝、勤勉といったキーワードも迷いましたが、3つ選ぶとしたら私は上記でした。
ちなみに、妻と研修が終わった後に話をしていたら、妻は「愛」、「安らぎ」、「希望」というキーワードを選んでいました。
一人一人大事にしている価値観も違えば、理念も違います。
大事なのはその理念に基づいた一環した生き方ができているか?
この点は非常に深く考えさせられました。
緊急ではない重要な第二象限のことに時間を使えているか?
これは、名著『7つの習慣』でも書かれている要素です。(7つの習慣は第二領域と書かれています)
・第一象限:重要かつ緊急
・第二象限:重要だが緊急ではない
・第三象限:緊急だが重要ではない
・第四象限:緊急でも重要でもない(一番ムダな時間)
私は1と3に時間を費やしている感覚があります。
第3象限は急ぎではあるので、つい手を出してしまいがちです。
このあたりは自分の時間管理、タイムマネジメントをもっともっと突き詰めて徹底しないと、やはり日々何かに追われ過ぎ去っていきます。
最後に、これらの学んだことを「実践」して習慣にしていくことが自分の望む未来へ繋がっていきます。
今日から、今すぐにできることから実践していきます。
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