サボりとマネージャーの役割を考えてみる

  • 2021年6月23日 水曜日

こんにちは。社労士の志戸岡です。

本日はモラルの低下によるサボりを始めとした問題行動についてご紹介です。

先日、お客様との打合せで「サボり」が話題になりました。

どこの会社でも大なり小なりある事例です。

この事例では営業マンが全く営業活動をしておらず、完全にサボっていたのを社長が見つけた、というものでした。

サボりのチェックは会社次第

人間弱いもので、やらなくてもばれない、どうせ見ていない、と思うと手を抜き、サボる傾向が強くなります。

もちろん、責任感が強い人は見られていなくとも、しっかり仕事を完遂する人もいますが、そうではない人もたくさんいます。

ここでまず大事なのが、その会社の評価軸として「結果」で全て判断するのか、
それとも、結果を出すためのプロセス、姿勢の面も含めて評価するのかどちらなのか、ということです。

コロナでテレワークが広がったこともあり、プロセスをみることが従来に比べ難しくなっていることも時代の変化としてあります。

成果を出し、パフォーマンスが良ければ、そのプロセスとして「サボり」があっても特に問題はない。とする考えも、何ら問題ありません。

サボっても営業成績が良ければ、OKとする会社であれば、プロセスとしてサボっている時間が多いか少ないかではなく最終的にいかに結果が出ているか、それともでていないか?をチェックするだけです。

そして、結果がでていない場合は、会社主導で結果を出すための行動を課すことになります。

結果以外のプロセスをみる場合

一方、結果を出すためのプロセス、姿勢の面を含めて評価をする場合は、そのプロセスを実行しているかをいかにしてチェックするかが重要になります。

・誰が?
・どのタイミングで?
・どんな方法で?

プロセスとなる重要な行動の質、量(俗にいうKPIですね)をチェックするか?

例えば、日報で行動管理を行うとしても、その日報のフォーマットや報告、連絡の仕方1つで行動管理が形骸化し、カラ営業、カラ出張が横行することもあり得ます。

プロセスのチェックは程度が課題

社員の日々の仕事ぶり、行動の内容といった結果をだすためのプロセス、行動管理は、どこまで細かくみるかが悩ましい課題です。

どの指標で「うまくいっている社員」と「うまくいっていない社員」を見抜き、うまく行っていない社員のサポート、フォローをするのがマネージャーの仕事であることを考えると、このマネジメントができる程度にチェックを行う、というのが会社ごとの正解になります。

マネージャーの本音からすれば細かいチェックはしたくない。(細かくなればなるほど面倒ですもん)

とはいえ、チェックをしなければ、サボる人やサボらなくても、一生懸命働いているとしても、努力の方向性や努力の仕方が間違っていると、パフォーマンス、成果が悪い人が放置されたままになります。

どんな仕事であっても、数字や事実をもとに指導、評価をするべきです。

「あいつは最近新規開拓をやっていない」 という感覚ではなく事実、数字として成果を出している人と出していない人の数字や行動の差、量の差はどうなっているのか?

ある程度、いい意味での緊張感があった方がパフォーマンスがあがることはよくあります。

マネージャーとして、課員の「何を」みるべきか?

営業部だけではなく重要なポイントです。


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さて、今日の話はいかがでしたでしょうか?

誰が、いつ、何を(どんな指標を)みるべきか?

このチェックするべきKPIを何にするかは営業系の職種であれば、割と見つけやすいのですが、管理系の職種になると、そもそも成果が見えにくい。

そのため、このKPIをどのように設定するかも非常に難しくなります。

売上のようなわかりやすい指標がない、管理部門ではどのようにパフォーマンスの良し悪しを判断すればいいのか?

生産性を判断するうえでも、このポイントは非常に重要になります。

例えば、弊社の場合では、社員のパフォーマンスが良いか、悪いかについては、1つは事務処理のミスがどの程度発生しているか?といったことや、どんな業務を上司の指示がなく主体的にゴールまで完了することができるか?といったことを軸に見ています。

また、最近では、「生産性」についてより突っ込むために、クラウド型の日報ツールを導入し、誰が、1ヶ月にどんな業務にどれだけの時間を費やしているのか、といった作業分析、業務分析ができるようなチャレンジを行うようになりました。(これは代表者も含めて全員でチャレンジしています)

ツールについては、サイボウズのキントーンとpace(ペース)と呼ばれる2つを比較し、pace(ペース)を採用し、実証実験を行っています。

弊社ではこのように積極的に、クラウドツールも取り入れながら、仕事の見える化、生産性の向上にも自分たち自身が率先して「実験」し取り組み、お客様へ実験結果をシェアするようにしています。

あなたの応募、お待ちしています。

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