人間関係とパフォーマンス
- 2017年10月23日 月曜日

こんにちは。社労士の志戸岡です。
先週、勤務社労士時代の同僚と久しぶりに宴席。
一緒に働いていたのはもう8年ほど前になりますが、今でもたまに変わらず良い関係でいられるのは感謝しかありません。
私の方は独立、同僚は別の道に転職と、違う道に進んでいますが、昔を知るからこそ、お互いに少しずつでも前に進んでいることに共感できます。
チームとしていかに力を発揮できるか
規模の大小によらず、組織・チームで仕事をするうえで、人間関係がパフォーマンスに影響を及ぼすことは誰しも毎日実感するところです。
私はその同僚の方と一緒のチームで働いていたとき、確かに、仕事が楽しく、そして、自分の持てる力を引き出してもらっているような感覚がありました。
仕事の楽しさは、もちろん自分自身の心構えや、仕事そのものの内容にも大きく左右されますが、それと同じぐらい、誰と一緒に働くか?という点も重要な要素だと改めて感じます。
他者と関わるということは、良い影響を受けることもあれば悪い影響を受けることも当然あります。今の時代の大きな問題となっているハラスメントの問題も、誰かが誰かを攻撃するから起こる問題です。
独立して一人で仕事をしていればハラスメントの問題は(取引先との関係を除けば)起こりません。
一方、個人事業主として一人で仕事をしている間には、自分一人でやる気楽さを感じる反面、他者から受ける良い影響での自分のパフォーマンスの伸びを感じられないこともありました。
人間関係は、その組織が生み出すアウトプットに与えるプラス・マイナスの影響の振れ幅が非常に大きいのです。
そういった意味でも、今はチームとしていかに力を発揮できるか?という点に目が向いています。
最初は1と1が影響し合わない単体の存在であった人が、1+1の足し算の影響となり、いつの間にか3×3のような掛け算の影響を与えあえるチームを作ることが今の私の夢の一つです。
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