改訂版!『労務リスクトラブルいざのときの対処法Q&A』
- 2016年5月13日 金曜日

こんにちは。社労士の志戸岡です。
この度、5年前に出版した拙著『労務リスク・トラブルいざのときの対処法Q&A』の改訂版を版元のセルバ出版様よりご依頼を受けて出版することになりました。
Amazonでは本日より発売です。
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Amazon書籍ページ
でもAmazon在庫ないみたいです。。。すいません。
版元のセルバ出版から直接ご購入可能です。こちらも送料は無料です。
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セルバ出版 オンラインショップ
この企画ですが、お声掛け頂いたのが年明けで、それから2ヶ月ぐらいで原稿作成、校正作業をしておりました。
改訂版で変わったところ
改訂版って何よ?という話ですが、、、
要は、法律がかなり変わっているので、今の法律に合わせた内容でさらに内容もパワーアップさせてだしましょう、というものです。
この本は項目別のQ&Aなのですが、既存の項目については全て見直しを行いました。
さらに、ここ数年の重要ポイントである
・派遣法改正
・労働契約法改正
・マタニティハラスメント
・ストレスチェック
・マイナンバー
などを中心に以下12個のQを加筆しました。
Q、育児休業から社員が復帰するときの問題は
Q、36協定や就業規則の作成で社員の過半数代表者を会社が勝手に選んだ場合の問題は
Q、業務委託、請負で契約していた人が労働者とみなされた時の問題は
Q、ストレスチェックを実施しなかった場合の問題は
Q、ストレスチェックを実際に実施する上での問題は
Q、有期契約社員を通算5年以上雇用する時の問題は
Q、派遣会社から派遣社員を長期間活用する時の問題は
Q、社員のSNS利用マナー・ルールを作成するときの問題は
Q、マイナンバーを会社が漏えいした時の問題は
Q、マイナンバーを社員から回収する時の問題は
Q、マイナンバーの安全管理措置を未実施の時の問題は
Q、マイナンバーに関わる社員教育の際の問題は
全部で103問のQ&A集になりました。(いやー色んな問題があるもんだ)
実は、この改訂版の原稿を作成するにあたり、最初依頼をうけた時、ちょちょいのちょいでできるだろう思っていました。
でも、実際にやってみると・・・非常に、非常に、、、チェックと修正に手間どりました・・・。
何事もやってみないとわからないものですね。いい経験になりました。
(細かい部分も含めて)法律ってこんなにいっぱい変わってるんだ・・・というのを今さらながらに実感しました。
自分の持っている知識やノウハウが古くならないように常に勉強、勉強ですね。
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